オーガナイズドセッション(OS)
セッション名をクリックすると,各OSの概要が表示されます.
演題を公募するOSです.一般の講演者はこのOSを選択して演題申込をすることができます. | ||
オーガナイザが講演者へ講演を依頼して行うOSです.ただし一般の講演者もこのOSを選択して演題申込をすることができます. | ||
オーガナイザが講演者へ講演を依頼して行うOSです.一般の講演者の演題申込はできません. |
社会や生活を支えるスマートセンサの研究開発から応用事例まで幅広く募集します.スマートセンサに関連する各種モニタリング,データ解析,機械学習法,IoT,QoLに関する発表も対象としています.
医療や福祉の現場で用いられることを前提に開発された自動機器およびロボットに関する研究。またそれらの機器に搭載されるソフトウエア。さらに医療福祉に関係するPCや情報端末などのアプリケーション開発など。
看護学と工学の協調連携研究,看護において工学技術がもたらすイノベーション,看護研究における工学的方法論,工学研究への看護師の関わりなどに関する取り組みを扱います。
ライフサポートの観点に立ち、血液そのものの特性から循環系の診断・治療機器までを広く対象とし、バイオレオロジー、流体力学、機械工学、計測工学などにより、理論と実際の生体現象の溝を埋める新しい研究をめざすものである。
自律神経活動や脳機能活動,筋活動などの生体信号計測,および,身体運動などの生体機能計測によって人の機能や活動の解明やモデル化をする研究について,幅広く募集する.
医師・歯科医師・言語聴覚士・エンジニアなどの他分野からの演題を集め,摂食嚥下リハビリテーションにおける工学技術の重要性や課題,今後の展望について議論する.
少子高齢社会において要介護者数が急増するのに対して、介護者の不足が大きな社会問題となっている。この問題解決のために有望な介護支援システムの最新の研究発表および議論をおこなう。
本OSでは、ニューロリハビリテーションに関わる工学的技術に関して計測技術、治療技術などの提案・開発、それらの技術をヒトや動物に対して用いたときの基礎実験、さらに技術の実用化に関する講演を広く募集する。
医療や介護福祉において人を支援する技術が注目されています.本OSでは,フルードパワ-の特徴を活かして開発されたさまざまな医療・福祉システムに関する研究成果を募集します.
真に必要とされる支援機器の開発・普及には,多様な立場の関係者が密なコミュニケーションの下で問題解決に取り組む,社会技術的アプローチが重要である.本OSでは,そのような場=コミュニティを積極的に活用した開発と利活用促進の普及を目指し,実践例と方法論を取り上げる.
高齢者の歩行機能向上のためには①足部機能の向上,②歩行機能・下肢筋力等の運動機能向上,③アクティビティのデータモニタリングとフィードバック技術,④高齢者が取り組みやすい環境に配慮した支援技術を総合的に組み立てる必要がある.本セッションではこれらを基本とした高齢者の健康支援技術について発表,ディスカッションする.
3Dプリンタに代表される製造技術の革新によって、福祉・リハビリ領域でのものづくりのあり方がこれまでになく大きく変化している。本OSでは義手開発をとりあげ、新しい機能や製造方法を駆使して義手開発に取り組んでいる国内の研究者、技術者の成果発信と今後の展望についてのディスカッションを企図する。
高齢化が進む社会においては視聴覚に障害を持つ人々が増加している。本OSは、視聴覚・発声障害のためのバリアフリー技術についての最新の研究成果を発表し、その内容について討論することで、本分野についての知見を深めることを目的とする。
本セッションでは,共創するファシテーションについて,その技術や理論を議論する場としたい.さらに,これらに関連する共創の場づくりへの実践的取組みや基礎研究についても広く取り上げたい.
ヒューマノイドを利用した心身の健康増進に関する研究や福祉用具の定量評価,人間の運動解析など,ヒューマノイドの医療・福祉・研究分野への応用に関するセッションです.
手術支援ロボット分野は、手術そのものの行うロボットだけでなく、術者の支援や手術環境のロボット化への展開も見せている。本セッションでは手術支援の先端的な取り組みについて発表いただく。
障害者/健常者,高齢者/若者など対象者を問わず,人の感覚や運動機能を向上させることで我々の生活をより楽しくする可能性を秘めたアシスト技術に関連するテーマ(人間機能計測,モデル化,機器開発,制御論,パフォーマンス評価など)のご発表をひろく募集いたします.
人間の生活および動作を補助する各種ライフサポート機器に適した機構の提案やその設計について議論する.
近年,計測装置の高性能化や簡易センサの普及に伴い,バイオメカニクス分野で取り扱うデータの数が飛躍的に増加している.本OSでは,このような大規模データを使った研究によって今後バイオメカニクス分野の研究がどのように変わるのか,また変えるためには最低限どの程度の粒度のデータを収集していく必要があるのかなどをディスカッションしたいと考えている.
なお,バイオメカニクス分野の研究というと非常に幅が広いので,今回のOSでは歩行とランニングという人の基本的な移動運動に関する研究に限定したい.
※本OSにおいて大規模データとは,データ数(n数)が概ね50以上の物とする.
バイオエンジニアリングをベースとした疾患の治療技術・機器開発から、病態の診断とメカニズム解明に関するセッション。
これから進路を決める学生を対象として,博士課程の方々に博士課程の道を選んだ理由,研究内容,博士課程の楽しさ,大変さ,趣味,趣味から研究に活きたこと,目標とする研究者像などについて講演していただく.